Google ドライブには通常の動画・写真・音声・PDFをその場で再圧縮する機能はありません。容量を減らすには、不要なデータを削除するか、端末にダウンロードして最適化するか、クラウド型の専用サービスを使います。大切なのは、形式と用途に合う方法を選ぶことです。
まず容量の大きいファイルを確認する
Google ドライブの保存容量画面で、使用容量の大きい順に並べます。多数の小さな文書より、長い動画や高解像度の写真、スキャンPDF、重複した書き出しファイルの方が効果は大きいことがあります。ゴミ箱を空にする前に内容を確認してください。
- 変更前のファイルサイズを記録する。
- 失えない原本は別の場所にバックアップする。
- 大量処理の前に代表的な1ファイルで試す。
形式に合う圧縮方法を選ぶ
動画はHandBrakeやFFmpegで解像度やビットレートを調整できます。写真は必要以上に大きな縦横サイズを縮小し、用途に合う品質で書き出します。PDFは埋め込み画像の解像度を下げると小さくなる場合があります。JPEG、MP4、MP3などはすでに圧縮されているため、ZIPに入れてもほとんど小さくならないことがあります。
画質・音質とのトレードオフを理解する
写真、動画、音声、画像中心のPDFで大きく容量を減らす処理は、多くの場合、非可逆圧縮です。見た目や聞こえ方が用途上問題なくても、原本と完全に同一ではありません。小さくなる量もファイルごとに異なります。文字、顔、階調、動き、音声、リンクや署名など、必要な要素を確認してください。
自動化が向いている場合
Compress.Myは、端末の空き容量や手作業の時間が足りない人向けのGoogle ドライブ連携ワークフローです。実行前は限定的なメタデータから対象候補を推定し、承認後に対応形式を処理します。出力が読み取れ、元より小さい場合だけ置き換えます。処理は非可逆で、結果はファイルによって異なるため、保存・法務・印刷・本格編集に必要な原本は別に保管してください。
迷ったときの判断基準
不要なものは先に削除し、少数の重要ファイルはローカルツールで細かく調整します。対応ファイルが多く、品質上のトレードオフを許容できる場合は自動化を検討してください。どの方法でも、処理後のサイズと実際の内容を確認することが重要です。